セミリタイアに必要なマインド

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先週は贅沢尽くしで過ごしてしまった。1週間。とても反省しています。やはり仕事のストレスもあったのでしょう。しかしながらお腹を空かせて食べる豆と乞食スープはとてもおいしい。目玉焼きなんて半熟でうまく作れると口の中でとろける黄身がドーパミンを無限に放出してくれるよ。

 

労働を止めるために、ストイックな節約をし支出を極限まで切り詰めていく。これは万人に適応できる普遍的なメソッドではないでしょうか。

 

しかしながら、人間の心は弱いです。いくら筋肉を鍛え続け、維持できても継続しなければまた元の木阿弥です。そして、人間、自分自身に起こる悲劇と言うものは予想できず、自分の心がどうなるかなんて誰も判りません。今自分が時々贅沢をしてしまうものの、切り詰めて生活できるのは精神的余裕があるからです。例えば通り魔にあってボコボコにされて病院生活を余儀なくされる可能性だって今後あります。電車に乗っていたら脱線して突然命を失うかもしれません。

大切な人の命を理不尽に奪われるかもしれません。

 

そんな状況で未来のことを考えて、計画的にストイックに暮らすことができるでしょうか。セミリタイヤに必要なマインドとは、常に自分を許すことができる。そして他者を許すことができる寛容なマインドではないでしょうか。

 

しかしながら、昨日自分はマイナンバーカードの義務化に関してかなり取り乱してしまいました。心が怒りで乗っ取られてしまったのです。これはとてもセミリタイヤとは相反する真逆の感情です。

 

セミリタイヤは、時間ができる分、悪い方向に突き進んでしまう可能性がある。

 

セミリタイヤに必要なマインドとは、何か特定の心構えを持つと言うよりは、怒りに支配されないことが大事なのではないでしょうか。なぜ怒りに支配されるのか、その根源には脅迫的かつ強迫的な観念にとらわれる、こうあるべき、これが正義だと言うような凝り固まった、寛容とは真逆の感情であるのではないでしょうか。

 

セミリタイヤに必要なマインドとは、客観的視点を常に持ち続け、その中で寛容性をしっかりと持ちつつ、悪い方向に突き進まない平常心が答えと考えます。

 

絶対的正解よりは絶対的不正解を探求するのがハードルが低いです。

 

あくまで現環境の自問自答ではありますが、常に自らに問い続けるメンタルも大事だと思います。

 

散歩をしながら自問自答するのはなかなかいいものですね。

 

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節約デー。トマトに練乳がたまらんよー

干し芋はまんまのが美味い。笑