今朝、早く起きて見てびっくりしました。
S&P 500は大幅反発。ブルームバーグによるとAppleの決算を受けての買いとの評価でした。
インフレがピークをつけて金利が下がっていくとの見方が各方面から見られ始めていますが、状況はそこまで甘くないと個人的には考えています。
今回の反発は正直想定外です。
ドイツの消費者物価指数は予想を越えました。
イタリアも2桁、フランスも7%、ユーロ圏は資源もないのでヤバいです。
ロシアが核兵器使ったら終わりですね。
アメリカのみがインフレピークアウトとは思えないです。10月のアメリカの物価指数が跳ね上がる可能性も視野に入れなくてはいけません。
70万分のVOOとVTI とVTを購入。
https://firedfire.hateblo.jp/entry/2022/10/14/212250
こちらの記事で購入した、
VTI VOOは全株、VTは10株を残して全て売却。
頭と尻尾はくれてやれ、と言う格言のもと、利益確定をした形になります。
長期的にはドル、コスト平均法で全世界株式や米国株の投資信託をを積み立て続けますが、20,000,000円分ほどのドルで短期的なトレードも行っていくつもりです。
Iyrやgldmに関しては逃げ遅れたので、買い増しするか、損切りするしか無いですね。
資産クラスの配分として損切りは考えておりません。まあ、仕方ないでしょう。
金融資産5000万と資格があると含み損が100万円でも割と平静を保てます。
metaがメタメタにやられてます。
成長率マイナスはほんとにやばい。
そして、メタを一時期推していたジムクレーマーの謝罪は胸が痛んだ。
プロでも間違える。
特に暴落時点の出来高の高さを見ると機関投資家が逃げ始めてる気配を感じます。各種etfからも戦力外通告を受けることでしょう。
ここでナンピンすると、今後さらなる機関投資家の売り抜けの餌食になるので注意です。
機関投資家は一度に全部売りません。
アマゾンも決算ミスで暴落。
決算ミスはクセになる。危険なシグナルです。
ドル高の加速により売り上げが伸び悩むとティムクックも言っており、為替はあくまで綱引きであるという、大原則を思い返した次第です。