ドーパミンはセミリタイアの敵

どうもギフトンです。

 

ドーパミンデトックスしたいです

 

白米たまんねー、おかわりとまんねー

ガチャが引きたい

いろんな男にチヤホヤされたい

女にもてたい

 

全部ドーパミンです。

 

ドーパミンとうまく付き合いたい

 

ドーパミンはやる気のホルモンでもあり、何かしらのミッションを達成した時に出るホルモンでもある。 例えば大きな試験や仕事を終了した時に気持ちよくなるのもドーパミンである。 しかしながら食事であったり性行動であったり薬物であったり短絡的に得られる快楽ホルモンでもある。

 

ドーパミンの厄介なところは短絡的な快感に甘んじていると快感がすり減っていくということ。以前記事にも書いた限界効用逓減の法則も実はこのドーパミンの耐性がつくと言う性質が関係しているのではないかと勝手に考えています。

 

太古の昔から人類の敵は飢餓でした。そんな中きのみを探し続けたり獲物を探し続けたり外れを多く引く中でアタリを必ず引いて生き残らなければいけません。 文明が発達して豊かな生活を手に入れたのはほんの人類の僅かな歴史の中です。 人間の脳は太古の昔から大きく変化はしていないのです。

 

そもそも生き残ることがギャンブル性のあるハードゲーム。 そんな中で正気を保っていられたのはドーパミンのお陰とも言えるかもしれません。例えばパチンコの例で言えばほとんどの素人は損することが分かっているのに中毒になったりします。 ドーパミンはそれだけ損得感情を抜きにして人を物事に熱中させるのです。

 

少し話は逸れますがよく人を洗脳してマインドコントロールする。 マインドコントロールを利用して人から搾取し事件化するケースも少なくありません。 でもなぜ人はマインドコントロールされてしまうのでしょうか。これもう一つの見方では飴と鞭を使ってギャンブル性を演出しドーパミン中毒にさせてしまうという見方もできます。飴と鞭というアタリとハズレをバランスよくターゲットに提供することでドーパミン中毒にさせるのです。 パチンコに関しても当たりとハズレのバランスが絶妙に調整されるからこその商売なのかもしれません。当たり過ぎても外れすぎてもきっと人はそこまでパチンコに熱中しないでしょう。

 

 

いや俺は職業としてプロパチンカーをやっていて当たりを出し続けているよ。 というごくごく例外の話は勘弁してください。